ええとこどり Vol.3
 『福島 弘和:シンフォニエッタ第2番「祈りの鐘」』


指揮:木村 吉宏(当団音楽監督)
演奏:フィルハーモニック・ウインズ 大阪
録音:2011年2月24日~25日
   豊能町立ユーベルホール
品番:YGMO-2006

 
販売価格
2,500円(税込)

オオサカンが自信を持ってお届けする『ええとこどり』シリーズ第三弾!
今回もあらゆるシーンで使える曲を『ええとこどり』!!【小編成対応楽曲含】

 

 ええとこどり Vol.3に寄せて

 世の中は移り変わりが激しく、10年も経てば昔のことになってしまう状態、あるいは、歳月の流れを10年でひと区切りとして考えるときに“十年一昔”と言うことばを使う。これとちょっと似ている“十年一日”は、長い年月のあいだ何の変化もなく同じ状態であることの喩(たと)えである。
 フィルハーモニック・ウインズ大阪の“ええとこどり”はこれで3枚目。ライヴ録音や他社からリリースされたCDは多数あるが、自主制作企画であるこのシリーズは2年に一度、演奏活動の中間報告として世に問う重みのあるCDである。メンバーにとって、前回の録音からの日々は十年一昔ならぬ“二年一昔”であるか、はたまた“二年一日”か、どちらだったのであろうか。Vol.2のブックレット巻頭言で、その出来映えの評価は聴取者に委ねる、とのことを私は書いた。Vol.3では、今度は他人ではなく、演奏者自身によって正当な評価を下すことを願ってやまない。より厳しく、甘えを排除した自己評価は、満点という解答のない芸術をたかめていく唯一の手がかりだと思うからだ。
 マエストロ・木村吉宏は、演奏者たちを力ずくで引きまわすことはしない。棒と言葉で丁寧に音楽を説明していく。録音ディレクターとしてセッションに参加する私は、マエストロのもうひとつの耳となってモニターの前に座る。そして、指揮者の気持ちと演奏者の息づかいを全身で受けとめ、第一聴取者となる。こうした立場にいられることがまことに嬉しく、若い力の結束に大きな刺激を受けたレコーディングであったことを、私個人の感想として書き添えておきたい。
―森田一浩
      

 曲目

【1】グレート・シティへの序曲/フィリップ・スパーク 作曲 9:02

 Overture for a Great City / Philip Sparke

 
【2】ガラスの靴 ~シンデレラの物語~/ポール・ヨーダー 作曲 4:50 【小編成対応】

 The Glass Slipper -A Musical Story of Cinderella- / Paul Yoder

 
【3】ミュージカル「ミス・サイゴン」より/クロード=ミッシェル・シェーンベルグ 作曲(宍倉 晃 編曲) 7:02

 Miss Saigon / Claude-Michel Schonberg (arr. SHISHIKURA,Koh)

 
【4】ハイブリッド・マーチ/後藤 洋 作曲 2:29 【小編成対応】

 Hybrid March / GOTO,Yo

 
【5】たなばた/酒井 格 作曲 8:26

 The Seventh Night of July / SAKAI,Itaru

 
【6】セドナ/スティーブン・ライニキー 作曲 6:13 【小編成対応】

 Sedona / Steven Reineke

 
【7】ディプティック/ヤン・ヴァンデルロースト 作曲 8:07

 DIPTIQUE / Jan Van der Roost

 
【8】シンフォニエッタ第2番「祈りの鐘」/福島 弘和 作曲 9:43

 Sinfonietta No.2 "Bells for Prayer" / FUKUSHIMA,Hirokazu

 
【9】メトリックス/ロバート・シェルドン 作曲 2:47 【小編成対応】

 Metorix / Robert Sheldon

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