兵庫県尼崎市出身。相愛大学音楽学部卒業。トランペットを椿 弘、田中 弘、ロバート・サリバンの各氏に師事。指揮法、音楽理論を木村吉宏、辻井清幸の両氏に師事。
2018年1月にフィルハーモニック・ウインズ大阪(オオサカン)の正指揮者に就任。就任記念演奏会ではニューヨークフィル首席トロンボーン奏者のジョセフ・アレッシ氏と協演し、「絶対的な精密さと献身さを兼ね備えた素晴らしい演奏」と称される。オオサカンの指揮者として多数の公演やレコーディングを指揮する他、数々の客演指揮者のアシスタントも務めている。その他、九州管楽合奏団等の客演指揮も行った。指揮だけでなくトークを交えた公演はどれも好評を博している。また、スクールバンドや社会人バンドの指導にも定評があり、国内のみならず海外でもバンド指導のアドバイザーとして活躍している。